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人を知る

社員インタビュー

東京本店 営業部 営業課

新藤 正基 MASAKI SINDO

2013年入社

Q. 木内建設を志望した理由を教えてください。

学生時代、就職活動を意識し始めた頃に東日本大震災が発生しました。やがて被災地が力強く復興していく様子に感銘を受け、建設業は街や人にエネルギーを与える業種であることを実感し、そこに自分も携わりたいと強く考えたことがきっかけです。弊社を志望した大きな理由は実績と安定性ですね。スケール感や地域性も鑑み、自分のライフスタイルや将来的なビジョンに最もフィットしていると考えました。

Q. そのためにどんな準備をしましたか。

弊社が第一志望だったので、既存クライアントの情報収集や入社後に必要となる資格の勉強を始めました。また学生なりに建設業界の市場調査なども行いました。こうして知識の「引き出し」が増えたことが、面接の時に役立ったように思います。技術系と事務系で多少異なりますが、弊社を受験される方は、業界の基礎的な情報は押さえておいた方がいいですね。しっかりと興味を持って目指してほしいと思います。

Q. 社風についてどう思いますか。

社風は「真面目」の一言ですね。建設会社ということで、皆がちょっと頑固な職人気質というであろうというイメージを持って入社しましたが、全く違いました。何事にも実直に、そして真摯に取り組む姿勢がお客様から評価され、今に至っているのだと思います。社内の風通しもいいですよ。先輩方は気軽に相談にのってくれますし、社長と直接お話できる機会もあり、社内全体として円滑なコミュニケーションが図られています。

Q. 配属部署の業務内容について教えてください。

私の所属する東京本店営業部営業課はマンションやビルの営業推進が主な業務であり、プランニングから引き渡しまでを一貫して行ないます。東京本店は、特にマンションの施工業務が多く、比率として売上の約80%を占めています。大手デベロッパー様がメインクライアントですが、テナント運営や倉庫建設など、土地活用を目的とした個人オーナー様のご相談にものっています。

Q. どんなところに仕事のやりがいや面白さを感じますか。

私は入社から現在に至るまでずっと東京本店勤務であり、先程もお伝えしたとおり、業務のほとんどが大手デベロッパー様案件となります。いずれもスケールが大きく、一つひとつの仕事がそれぞれに刺激的で、とても勉強になります。静岡県内ほどの知名度が東京ではまだありません。その環境下でいかに信頼を勝ち取り、実績を上げるか。試行錯誤を繰り返しながら、日々チャレンジを続けています。

Q. 仕事から学んだことはありますか。

入社当時、当時の役員に「営業とはオーケストラの指揮者だ」と教えられました。予算をもとに計画を立案し、契約、施工、そして引き渡しまでを円滑にすすめるために、社内の様々な部署に指示を出し、最初から最後まで指揮をとってプロジェクトを完遂するのが営業の役目。入社9年目を迎え、ある程度の経験を積み、主任という立場で中心となってプロジェクトに取り組む今、その言葉の意味がよく分かるようになりました。

Q. 今までに印象に残っている仕事を教えてください。

関わらせていただいた仕事全てですが、お客様からよくやってくれたというお褒めの言葉を頂いた仕事は特に印象深いですね。大きな自信と励みになります。また、分譲マンションのお引き渡し時に同席することも多いのですが、待ちに待ったこの瞬間を心から喜んでいらっしゃるエンドユーザー様の笑顔を拝見する度に、この会社で、この仕事でよかったなと思います。